【秀麗】
今作主人公。
原作より若干大人な対応をする齢１８歳の女官吏
今の所、順調に仕事と清雅の扱い方を覚え、出世街道まっしぐら。
浮いた噂がひとつもなく（少し）可哀想だけど、本人はまったく気にしていない
ちなみに某王様からの求婚はまだ断わり続けている。
【清雅】
秀麗の好敵手兼天敵で上司。
よく回る毒吐く口と凶悪嬉しそうに笑う顔が特徴的
こちらもまた浮いた話のひとつも聞かない可哀想な青年
若干秀麗を認めてきているのか、対応は以前に比べ穏やか。
でも、基本的な性格は変わらないので、（当たり前だが）秀麗には嫌われている
【蘇芳】
通称、タンタン。
秀麗の輔佐だが、いまいち役に立っているのか自分では分からないでいる。
彼は健康な青年なので、よく室に桃色草紙を持ってきては秀麗に怒られている
秀麗と清雅の喧嘩に挟まれないように、隣室に避難することも覚えた。
日進月歩、有能な輔佐になるべく修行中。
【静蘭】
紅家の家人で今作秀麗にとっては兄のような存在。
悪鬼巣窟の御史台から帰宅後、まず最初に目にする心の癒し。
炊事、家事、日曜大工と色々出来る万能な青年
清雅のことは目の敵。存在自体が気に食わないらしい。
でも、そんなことは一切顔に出さず、笑顔で隠す。ある意味、鉄壁の理性
【晏樹】
ふらりとやってきては仕事の邪魔をする困った人
秀麗を「お姫様」と呼ぶ奇特な門下省次官
御史台長官、皇毅とは腐れ縁。
たまの気まぐれで秀麗に真実を垣間見せてあげたり結構迷惑
今作秀麗が一番聞いてみたいのは、彼の実年齢だったりする。
【皇毅】
秀麗、清雅の上司
無表情、無口、無慈悲のミスター無。
でも、秀麗が配属されてから少し表情に味が出てきた。
きっと若い女の子と久しぶりに会話したことが原因と思われる。
実は○リコン説があり、広めているのは彼の親友である
【胡蝶】
秀麗のお姉さん的存在
妓楼一の妓女で、美女の代名詞
今回の任務の内容を知っていて、秀麗に協力してくれる。
その過程で何故か清雅を『いい男』と認識。
何かとおせっかいを焼かれるのは、秀麗の嫁き先を心配しているからである。
その他、キャラ多数...
